腋臭 自分の体験談

わきが。自身で感じるその匂いと他人が感じるその匂いには大きな違いがある。

わきがについての悩みを私が意識し始めたのは大学生の頃だったと思います。普通に生活している分には特に気にもならなかったのですが、ある時ふと「ん?何か臭うような」と気になったのが始まりでした。(人に指摘されて気づいたという訳ではない分、ある意味幸運だったのですが。)それから脇に手を当てて匂いをかいでみました。するとちょっと臭います。

 

その時に思ったのが「汗臭いけど、これわきが?」ということでした。結論から言えばわきがでした。専門家ではないので確信ではないのですが、脇汗を手で拭って匂いを嗅いだ時に「汗臭いな」と思った場合はもうわきが決定だと思います。

 

そこからはもう気になる気になる。おいそれと知人に聞く訳にも行かず、かと言って自分の匂いは本当に気づきづらい。匂いに関しては足の匂いや汗の匂いで説明すると私はピンとくるのですが、自分の匂いってものは普段から嗅いでいるからか感じづらくなっているのです。

 

足の匂いも汗の匂いも自分では「そんなに嫌がるほどか?」と思います。(汚い話になりますが放屁に関しても自分の匂いはそんなに気にする人はいないと思います。)でも他人のそれらの匂いは耐え難いものですよね。つまり自身が感じる匂い以上の不快感を匂いというものは他人に与えているということになります。

 

自分で自分の匂いが気になった時にはすでに時遅しなのです。「ちょっと臭うな」と感じた時点で他人からは「臭い」と思われていると認識を改めるべきだと私はその時心に刻むことができました。ですが幸い大抵の匂いは防げるものです。

 

わきがに関しても天然アルム石、いわゆるミョウバン配合となっているわきがクリームを購入して使用してみるとすぐに解決することが出来ました。まさに速攻です。つけるとその時点で汗臭さはなくなり、ジメッとした脇の匂いは全くしなくなりました。

 

人は体臭を少なからず発するものだとは思いますが、それを消すことも出来るのですからわきがといった確実に人を不快にさせる元は絶っておくべきだと私は思います。